室戸ドルフィンセンターは、4月で開業15周年を迎えます。
当初は、海の駅『とろむ』が開業した際に、港の有効活用として室戸市と麻布大学がドルフィンセラピー研究を行う施設としてイルカの飼育事業が始まりました。その後残念ながら事業の撤退となりましたが、今から15年前にその志は室戸市の有志の方々に引き継がれ、前任の指定管理者である室戸ドルフィンプロジェクトによる一般の方がイルカとふれあえる施設として室戸ドルフィンセンターが誕生しました。
昨年の10月より、指定管理者は変更となりましたが、開業15年目を迎えることができたのは、室戸ドルフィンプロジェクトを運営した室戸市の有志の方々の長きに渡るご尽力は当然として、室戸市民の皆様、イルカと遊びに来てくださった皆様、SNSでいつも応援してくださる皆さまなど、たくさんの方々に愛され、支えて頂いたためと、感謝申し上げます。いつも本当にありがとうございます。
コロナ渦など、まだまだ不透明な社会情勢で厳しく運営となっておりますが、そんな時こそ、私たちにできることは何かを前向きに考えながら、一人でも多くの方がイルカとのふれあいを通して、より良い暮らしがおくれるように頑張ってまいります。
今後とも室戸ドルフィンセンターの応援をよろしくお願いいたします。
室戸ドルフィンセンター
センター長 高橋絵里加
スタッフ一同